ベイスターズに前向きな!!

ベイスターズについてのブログです! 毎試合ごとの感想やデータ遊びなんかを「前向きに」、そして「冷静に」やっていきます! コメント大歓迎です!!

自作の野球小説「球場」を書いたので見てください!!

タイトル通りです笑。
↓のリンクです!
自作小説「球場」


多分これで見られるはず!!
2万字程度(じっくり読んでも1時間くらい?)なので、ぜひ読んでくれると嬉しいです!!

とか言いつつ保険を掛けます笑。
ブログやってるくらいだから文章書くの好きなんですけど、お察しの通り得意ではありません笑。
小説家じゃないのはもちろん、まともに文章の勉強すらしたことないんです。
この小説も冷やかし半分で見てください!
仲のいい人に見てもらう目的で書いたんですが、もったいないのでみんなに見てもらおうというだけなんです。

罵詈雑言でもお褒めでも何でもいいので、コメントいただけたら嬉しいなあ、なんて。

「代わったところに打球が飛ぶ」は本当か!?&ポジションごとの打球の来やすさ2!!

みなさんこんにちは!
オフの間の当ブログはですね、データ関連の記事やもちろん補強等のニュースについて更新していきたいと思います。

その一つとして今回は、「代わったところに打球が飛ぶ」は本当か、について書いていきます!!
守備から選手が交代し、そこに打球が飛ぶと、「代わったところに打球が飛ぶ」という風に言いますよね。
みなさんも何度も耳にしたことがあると思います。
ですが本当にそうなのでしょうか?
印象に残りやすいだけで、実際はそうではないのでは??
こういう疑問もまた、みなさん感じたことがあるのではないでしょうか。
ということで検証しました!!
日々の感想記事を見てくれている方は、その最後に毎回、「今日の守備交代打球率は~」という一文がついていたのにお気づきですよね。
毎日集計していたんですよ~!ほめてください!!

その1:「代わったところに打球が飛ぶ率」は??
では見ていきましょうか!
「代わったところに打球が飛ぶ率」というのは長いので、「守備交代打球率」と呼ぶことにします。
この守備交代打球率を集計するにあたって、その条件を確認しましょう!

こちらの記事にも書いたのですが、
1:ベイスターズの試合(私がいつも見ているからです、意味はないです)で両軍の守備交代の数をカウントします。
「両軍の」というところがミソで、ベイスターズに偏ることなくデータを集められると考えられます。
2:この守備交代の数には、投手と捕手は含まないこととします。
おそらくみなさんも、この2ポジションについて「代わったところに~」と聞いたことはないですよね。
3:守備交代のうち、交代したイニングで打球が飛んできた数をカウントします。
代わっていくつかイニングが経過してから、「代わったところに~」と言うこともないですもんね。
4:この打球の数はヒットかアウトかを問わず、またファウルフライ以外のファウルはカウントしません。打席の結果が出る打球に限ります。もちろん送球もカウントしません。
5:これを交流戦終了後の74試合のうち、3試合を休んだので都合71試合でカウントしました!!
交流戦後なのはたまたまそこからこのカウントを思い立っただけで意味はありません。また休んだのはワクチン後の体調不良です。

ではその結果は……105打球/315守備交代、33%でした!!
という数字でしたが、これだけでは意味がないですよね。
割合が高いか低いかがわかりません。
では次に比較対象となる、代わったところに限らないすべてのポジションの打球の飛びやすさを示したいと思います!!

その2:通常の打球の飛ぶ率は??
これについては明快ですよね。
守備交代に限定しない全てのポジションに、1イニング当たりどれだけ打球が飛ぶのかを調べればいいわけです。
この記事ですでに調査したのですが、ここで対象にした試合は中日戦と阪神戦を3試合ずつでした。
これでは球団での偏り、つまり攻撃側が左打者の多いチームの場合ファーストやライトの守備機会が増えてしまう、という可能性があります。
なのでここでは更に拡張して、広島戦、巨人戦、ヤクルト戦3試合ずつも加えたデータを集めました!!
なお対象にした試合は、中日戦(7/9-11)阪神戦(7/12-14)広島戦(10/12-14)巨人戦(10/1-3)ヤクルト戦(9/28-30)の三連戦です。
2021-10-30
めちゃくちゃ見づらいと思いますすみません、情弱です。拡大してみていただくか、見なくても文章だけで十分だと思います。ちなみに打球の項目に「不明」があるのは、スポーツナビで集計したからです。「叩きつけた打球で内野安打」みたいな表記だと各ポジションに振り分けられなかったんです。

この15試合での打席数は合計で1056で、このうちさっきの条件に照らし合わせ、投手捕手に飛んだ打球と三振その他守備の関わらない結果を除くと、706でした。
で、これをイニングで割ると2.68になり、更にポジションの数=7で割ると0.38となります!
つまり、あるポジションが1イニングに打球に触れる確率は38%、ということです!!

ということは、守備交代打球率が33%でそちらが低いので、
「代わったところに打球が飛ぶ」というのは間違いで、むしろちょっと飛びづらい!
という結論が出ますね!!
いや~、うすうすそんな気がしてましたが、「代わったところに~」は単なる印象だったんですね~。
と、いうだけの企画です、特に実用性はありません笑。
迷信を

おまけ:ポジションごとの打球の来やすさ!!
ここまでの検証の副産物なのですが、上の写真にあるように、ポジションごとの打球の来やすさも調べてみました。
調査方法はやっぱりアナログで、「すべての打球をポジションごとにカウントし、割合を出す」というだけのものです。
そして出た結果は……

1056打席のうち、
一塁  59打球≒6%
二塁 103打球≒10%
三塁  69打球≒7%
遊撃 108打球≒10%
左翼 107打球≒10%
中堅 121打球≒11%
右翼 112打球≒11%

となりました!
これも実用性があるわけじゃないので、ふーんそんな感じなんだ~、と思ってください。
やっぱりセンターラインが順当に多くて、と言うかむしろ一塁と三塁だけ異様に少ない、と言えるでしょうか。
あまり左右での偏りはないようです。


ではこれで終わりにします、ありがとうございました!
次は年俸についての記事にしようかと思っています!!


(多分)どこよりも早い!今シーズンの振り返り!!~総括編~

みなさんこんにちは!
野手編、投手編と続けてきた今シーズンの振り返り記事ですが、今回で最終となります!
総括編と題した今回は、コーチや監督等の采配であったり、補強などの面、また今シーズンのMVPとかとか、をまとめてみたいと思います!!
では早速!!

総括編その1:監督・コーチについて
まずは首脳陣を考えていきたいと思います。
今シーズンの三浦監督は「足も使う野球」を掲げてスタートしました。これは着眼点としては素晴らしく、去年の課題は確かに足の部分でした。ですがこれは、野手編でも見たように達成できませんでした。その理由としては戦力的な問題だと思います。足を使える選手が少なかったです。三浦監督としては苦慮したと思いますが、なかなか現有戦力のスタイルを変えるということは難しかったです。
来年以降どのような野球を目指していくのかはわかりませんが、一朝一夕ではできないことですから、二軍を含めたコーチ陣の力、また編成面とも連携して浸透させていかなくてはいけません。その点コーチ陣は不安な人材です。現役時代に足を売りにしていた方はいませんし、小技という範囲まで広げても田中浩康二軍守備走塁コーチくらいでしょうか。また現役選手でもそのような実績のある選手はいません。というかベテランがいません。
ということを考えると相当難しい課題だと思いますが、楽天を戦力外になった藤田一也選手の獲得がうわさされているのは、実現されればいい補強ですね。精神的支柱、小技のうまさ、優勝経験とみなベイスターズにかけているところです。もちろんまだわかりませんが、課題を編成の部分としっかり共有出来ていて安心しました。

次に采配を考えてみましょう。
三浦監督は選手の起用法を変えるということをあまりしませんでした。顕著なのは序盤出るたびに失点を繰り返していた石田投手の起用を続けたり、ソト選手の固定などがありました。賛否両論でしょうが、私は特に悪いこととは思いません。なぜなら、チャレンジ精神に欠けるわけではないからです。伊藤選手を二番に起用したり、伊勢投手に抑えのチャンスを与えたりと、こだわりすぎるということはないと思います。山本選手や森選手ら若手の出場機会も作りました。ですので、もう少し戦力が整えば十分勝てるのではないかと思います。ただ良くも悪くもセオリー通りな采配が基本ですから、戦力がそのまま順位に直結するタイプの監督じゃないかと思いました。ラミレス監督とは、真逆とまでいかなくとも違ったスタイルなのは間違いありません。

選手とのコミュニケーションを重視しているとのことですので、戸惑いもなく信頼関係が作れていると感じます。
とにかく、問題だと思うところはそれほどありません。

総括編その3:補強・編成について
今シーズンは、外国人が入国できない、主力選手の流出、補強はほとんどなし、と散々なオフを過ごして迎えました。結果はご存じのとおりです。ということですから、今年のオフはしっかり補強してくれると思います。
補強ポイントとしては第一に投手ですよね。これはドラフトで6人中4人投手を指名したことからも危機感がうかがえます。このドラフトでは捕手と遊撃の指名がなかったので、山本・益子選手、森・知野選手への期待が現れています。彼らの成長にベイスターズの未来がかかっています。
FAで誰かを獲得することは難しいでしょうから、選手の流出だけは防ぎたいところです。また獲得するにしてもトレードか戦力外からの獲得になると思うので、劇的な変化は生まれそうもありません。来季は基本的に現有戦力の底上げに期待するシーズンになりそうです。

私が編成面で気になっているのは外野手の部分です。今シーズンは佐野、桑原、オースティン選手でほぼ固定でした。外国人が外野の一角を担うのは普通だと思いますが、佐野選手、桑原選手はいずれも内野手としての指名で入団した選手です。外野手として指名したはずの楠本、関根、神里、細川選手がレギュラーを取れていないのは、少々問題ではないかと思うのです。乙坂選手が戦力外になりましたが、更に粟飯原選手も指名しまして、大丈夫かなと危惧しています。
とはいえ内野手が足りないわけではないのですが、内野→外野のコンバートより外野→内野のコンバートの方が難しいので、内野を増やしていってもいいと思います。
いずれにせよ、今選手が足りない!というほどでもないので、長期的視野での編成が求められます。

総括編その3:今シーズンのMVPは……!

牧選手に決まってるじゃないですか!!
誰も文句を言わない完璧な人選ですね笑。

それだと順当すぎるので、MVPというよりも来季に向けて期待の選手!という風にしましょうか。
まず野手では山本選手と楠本選手です。
今シーズンは出場機会を順調に増やし、来季は飛躍のシーズンにしたいところです。
山本選手の方は打撃を.250くらいまで改善できればレギュラー確定だと思いますので、ぜひ鍛えてほしいところ。
楠本選手は外野のポジションが空かないのでいばらの道ですが、チャンスがないわけではありません。桑原選手も佐野選手も来年どうなるか決まったわけではないので、キャンプ・オープン戦からアピールを続けていきたいです。
どちらも才能のある選手だと思いますので、頑張ってほしいです!!

投手では伊勢投手、京山投手ですね。
二人とも一軍に定着してきましたから、あとはいいピッチングを続けて序列を上げていきたいですね!
ところで、私はもう一人、中川虎大投手に期待しています。
交流戦のソフトバンク戦で見せたピッチング、物怖じしないスタイル、思いっきり投げ込む石直球は忘れられません。
2軍では11勝を挙げて最多勝に輝いていますので、一軍の先発陣に割って入りたいところです!!

もちろん私の三上投手や倉本選手も期待しています。
また抑えに返り咲いてくれないかな~とか、代打の切り札的な活躍を見せてくれないかな~とか。

なんかこう考えると、来季が楽しみになってきました。
単純な人間ですよね笑。この間まで絶望していたのに。

では来季のベイスターズがまた輝きを取り戻せますように!!


(多分)どこよりも早い!今シーズンの振り返り!!~投手編~

みなさんこんにちは!
前回に引き続き、今回は投手編となります。
野手編を見てなくても問題はないですが、私的にはぜひ見てほしい~笑。

では早速!!
投手編その1:先発陣について
まずは先発陣を見ていきましょう。
ここで大事になるのが、前半戦と後半戦で陣容が全く違う、ということです。具体的には、今永、東投手の復帰、ロメロ、京山投手の覚醒、大貫投手の復活などです。ですので前半戦の振り返り記事でも書いたように先発陣はかなり持ち直しました。来季はこの五人を基本線として、考えていくことになりそうです。

今永投手 19試合5勝5敗 防御率3.08
後半戦は安定したピッチングでエースらしさを見せてくれました。成績の中で注目したいのは、奪三振率8.25です。これ自体は例年通りか少し低いくらいなのですが十分優秀です。これに加えて四球が減ったことにより、K/BB(四球に対する三振の比)が4.23とキャリアハイです。そればかりか規定到達の投手と比較しても、中日・大野投手に次ぐ好成績です。もちろんイニング数が異なるので一概に言うことはできませんが、5勝5敗という成績以上に良いピッチングをしてくれました。被打率.221もWHIP1.02も非常に優秀です。
ではなぜ防御率が(もちろんこれも悪くはないけど)3.08になってしまっているかと言えば、被本塁打の多さです。キャリアワーストだった2018年に次いで悪い1.20となっています。セリーグの規定到達者で最も悪い巨人・戸郷投手の1.12よりも悪く、これが一因だったのは間違いありません。巨人戦で中田、ウィーラー選手に連発を浴びて負けになったこともありましたね。
三振が取れていることは球威や質が落ちたのではなく、キレが増した代わりにあたれば飛ぶように変化したのだと思います。来季はここを改善できるかの勝負でしょう。

東投手 3試合1勝2敗 防御率2.29
2年を要した肘の治療から、シーズン終盤帰ってきてくれました。3試合とも内容は素晴らしく、肘の不安もなさそうですので、来季は頭から活躍し、今永投手と左のダブルエース体制を作れるでしょう。はっきり言って不安なことはありません。怪我さえ再発しなければ何の心配もいらないでしょう。

ロメロ投手 14試合5勝3敗 防御率3.01
こちらも後半から調子を上げ、主軸になってくれました。三浦監督の助言でカットボールを覚え、グラウンドボーラーにモデルチェンジしたことが功を奏しました。ベイスターズは守備に不安のあるチームではないので、安心してみていられますね。野球だけでなく性格面でも日本にアジャストしようとする姿勢が本当に素晴らしい。何より球数を気にしないスタミナがありがたいですが、1シーズン通してとなると疲労も出てくるかもしれません。研究だって十分にされるでしょうから、来季こそ真価が問われます。もちろん大活躍だと思いますけどね。まだ若いので、今後10年近く期待しております。
こういうモデルチェンジの例は他の選手にもいい影響を与えてくれると良いですね。三浦監督以下、木塚、川村、大家、牛田コーチらいい人材がそろっていますので、上茶谷投手のサイド転向もそうですが、うまくいくといいです。

京山投手 15試合2勝7敗 防御率4.97
数字を見ると大丈夫か?という感じですが、月別で見れば8月以降は10試合で52回と2/3を投げ防御率3.76とまずまずです。それ以前は7.71ですから、大幅に改善されています。与四球や奪三振はそこまで変わっていないので、改善されたのは純粋に被打率(.333→.273)です。これでもまだ高いですので、与四球や奪三振と併せて改善の余地はたくさんあります。伸びしろだらけですね。来季はローテを守り、キャリアハイの7勝を目指したいところです。

大貫投手 21試合6勝7敗 防御率4.34
こちらも滑り出しには失敗しましたが、後半は安定感を見せてくれました。2ケタの実績のある選手ですから、来季も頑張ってくれるはずです。ただ去年も出だしはよくなく、後半6連勝などで勝ち星を伸ばしましたので、スロースターターなのかもしれません。4年目になりますので、キャンプの過ごし方等々で来季はローテから外れることなくシーズン戦い抜いてほしいです。

+αの候補たちとしては、先発転向の石田投手、上茶谷、坂本、宮國投手、そして何より濱口投手がいます。特に濱口投手や上茶谷投手にとってみれば、自身のキャリアを左右するシーズンと思って望んでくれると思います。上に挙げた五人が軸になるのはもちろんですが、彼らがどれだけやれるかが大事ですね。

それにしてもおおむね、先発陣の頭数はそろっていると思います。また新人では徳山投手や三浦投手も顔を出してくれるでしょう。もちろん怪我などで予定通りにはいかないわけですが、今季序盤のような惨状はないと言っていいくらいではないでしょうか。

投手編その2:中継ぎ陣について
こちらは問題ですよね。かなり。
今季序盤に計算していたメンバーからは、石田、山﨑康、三嶋投手が誤算でした。彼らの復調は未だめどが立ちません。更に国吉投手は放出し、かつ新たに戦力になってくれたのは、田中投手とピープルズ投手くらいです。期待通りだったのは砂田投手とエスコバー投手くらいでしょうか。現状マイナスが大きく、来季を楽観視することはできません。

ただ勝ちパターン以外の戦力は十分に働いてくれました。
伊勢投手 39試合 防御率2.80
平田投手 38試合    4.10
三上投手 40試合    3.86
櫻井投手 30試合    3.07
このあたりのメンバーは、来季も同じような成績が期待できますし、伊勢投手や櫻井投手についてはさらなる改善も望めます。こちらも先発陣同様、頭数は不足していないと思われます。
問題なのは勝ちパターンを担えるレベルの選手がいないことです。私は伊勢投手を推薦したいところですが、2度のチャンスをふいにしてしまいました。ですので来季もエスコバー投手以外の勝ちパターンは流動的となりそうです。
外国人での補強は枠の問題で難しそうですし、FA宣言の可能性がある又吉投手を調査しているなんて話もありましたがお金も順位もない横浜に来てくれるとは思えません。来季は現有戦力の底上げに期待するしかなさそうです。


ということで来季は、先発陣がどれだけやれるかにかかっていると思います。
打線は十分なので、順位を決めるのは先発陣、と言っても過言ではありません。
期待してオフを過ごします!!

(多分)どこよりも早い!今シーズンの振り返り!!~野手編~

みなさんこんにちは!
毎年毎年早いもので、昨日をもって我らがベイスターズの2021年シーズンが終了いたしました。
ということで早速ですが、今季の振り返りをしていきたいと思います!!
振り返りと言っても結果が結果ですので、課題とその解決策を考える、的な感じになります。
もちろんネガティブにはならず、かつ冷静に見つめていきますのでお付き合いください。
今回は野手編、明日以降に投手編と総括編を記事にしたいと考えてます。
データについては記載のない限りスポーツナビとNPB公式からとっております。
また広島対ヤクルトが2試合残ってますので細かい数字は変動しますが、大勢に影響はないでしょう。

野手編その1:打撃について
ちょっとみなさん、私とうとう見出しを付けられるようになったんですよ!
まだ色や大きさの変え方はわかりませんが、褒めてください笑。
まずは打撃ですね。主な成績を見ると、

得点:559(リーグ2位)
打率:.258(同2位)
本塁打:136(同3位)
盗塁:31(同6位)
犠打:81(同5位)
四球:407(同3位)

となっております。
端的に言って得点がリーグ2位ですから、最下位に沈んだ原因は全くもって打撃面ではありません
これは言うまでもなく明らかですよね。打撃についてはリーグでも屈指の実力があるわけです。打率、本塁打、四球がどれも上位につけており、ボコボコ打つだけしかできない!とかではないということがわかります。出塁率も.320でリーグ3位ですから、積極性と率を兼ね備えた優秀な打線ですね!

ですが、何も文句がないかと言えばそうではありません。上に出したものだけでも盗塁が明らかに少ないですが、これについては次の走塁面を次の見出しで考えるとしましょう。
私が気になるデータはこちらです。

併殺打:107(リーグ最多)
犠飛:27(同5位)
長打率:.402(同1位)≒塁打数:1921(同1位)

併殺打が多いのが問題であるのは言うまでもないですが、犠飛数が少ないことも問題です。長打率≒塁打数が1位なのに得点は2位、ということからも、アウトを有効活用できていない、というのがわかります。つまり、アウトの間に進塁させたりすることができていません。要はチャンスで点が取れない。
この原因としては、まず走力が圧倒的に欠けている、というのがあります。ランナーの足が遅いと、犠飛や進塁打等が難しくなります。次にはバッティングのスタイルが原因でしょうか。あまり犠飛や進塁打に価値を見いだせていないのかもしれません。こういった部分も来年に向けて改善していかなくてはいけません。
ですが私が思うのは、今年は失点が多すぎて、一つ塁を進めるとか犠飛で1点もぎ取るという野球が求められる状況が少なかったのではないでしょうか。とにかく打ちまくって大量点を取らなくては、なんて展開は、特に序盤見受けられました。また、ベイスターズ打線の持ち味は長打ですので、例えばオースティン選手や牧選手が犠飛を打とう打とうとしても魅力半減です。つまり桑原、佐野、牧、オースティン、宮崎、ソト選手ら打撃に自信のあるメンツよりも、柴田選手ら二遊間、伊藤選手ら捕手陣といった脇役、また楠本選手ら代打陣がそのような役割を果たしてほしいです。もちろん彼らのみが悪いということではなくて、進むべきランナーの側にも課題はあるわけですけど。
くどくど数字を見て書いてきましたが、これは試合を見ていれば誰もが感じる部分ですね。来年はここを改善していきたいですね。解決策と言ってもこればっかりは、キャンプ等から意識して取り組み、浸透させていかなくてはいけない部分だと思います。三浦監督はこういうところに意識のある方ですから、徐々に改善していってほしいです。もちろんコーチ陣も、メンバーが変わろうが変わるまいが、貢献してほしいですね。

野手編その2:走塁について
前の見出しと重複する部分もありますが、次は走塁について見ていきます!

盗塁:31(同6位)
これについては、リーグ全体でも特に少ないです。ですがこれを改善するというのは難しいと思います。現状のメンバーで走れるのは、スタメンでは桑原選手のみ、控えでは神里、関根、森選手くらいしかいません。桑原選手はことし12盗塁でして、これが20盗塁まで伸ばしてくれたとしてもリーグ最少には変わりありませんし、控えのメンバーで盗塁を稼ぐというのはなかなか難しいものがあります。もちろん今年の阪神のように、絶対にできないかと言われればそうではありませんし、レギュラーが完全に定まっている外野の選手などは、ここが生き残る道になるわけですから頑張ってほしいですけどね。いずれにせよ、短期での劇的な改善というのは望めません
私が思うのは、盗塁が少ないことはそんなに気にしなくていいんじゃないかということです。詳しくはこちらの記事を見ていただけるとわかりやすいですが、盗塁はあまり得点の数とは相関しません。今年盗塁数リーグ1位の阪神の得点はリーグ5位というのを見てもわかりますよね。また、今シーズンの30本塁打到達者は4人なのに対し、30盗塁は1人です。つまり盗塁より本塁打の方が難易度が低いということで、かつ本塁打1本>盗塁1つ、というのは疑いようがありませんから、本塁打の方が難易度が低く更に価値も高い、となります。ですから、盗塁数が少なくてもそれ自体は構わない、ということです。
ですが、こちらを見てください。

   塁打数  得点  得点に対する塁打数(少数第3位を四捨五入)
ヤ 1848 617  3.00
神 1781 541  3.29
巨 1873 552  3.39
広 1832 544  3.37  
中 1521 405  3.76
横 1921 559  3.44

得点に対する塁打数、というのは私が計算したんですが、1点取るのに何塁打必要かを示します。例えば二塁打2本とか単打4本で1点なら4塁打を費やしたとなり、単打→盗塁→犠打→犠飛なら1塁打を費やした、となります。後者の方がいわゆる「効率のいい攻撃」ですよね。つまり得点に対する塁打数が低ければ低いほど、効率が良い、というわけです。これ私が考えた指標なんですけど、既出でしょうか。だったらどや顔で恥ずかしいなあ笑。
では表を見ていくと、おおむね上位のチームほど得点効率が良いというのがわかります。我らがベイスターズはリーグ5位です。まあ要は、ベイスターズの攻撃は効率が悪いのです。
得点の効率を上げるには、先ほど挙げた盗塁、犠打、犠飛、そして四球の他に、ライト前ヒットで一塁ランナーが3塁に行くとか、2塁から単打で生還するとかが必要です。塁打以上に進塁するわけです。ベイスターズの走塁の問題は、ここだと思います。盗塁が少なくても良いのですが、1本のヒットで1塁しか進めない、というのでは得点に必要な塁打数が増えてしまいます。これについてはやはり、主なメンバーに走力のある選手が少ないということが原因です。一つ前の塁を常に狙う姿勢、というのが求められるわけです。これは単に走力だけの問題ではなく、走塁の技術、打球判断力等で補えますから、盗塁を増やすより現実的です。これも来季に向けて改善したい課題ですね。

では野手編はこれで終わりにします!
また今度、投手編で!!
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