ベイスターズ 4-0 ファイターズ
勝ち投手:濱口
負け投手:金子 札幌ドーム
昨日は途中から生観戦、試合が終わってから見られなかった部分を録画観戦という変則観戦でした。
勝ち投手:濱口
負け投手:金子 札幌ドーム
昨日は途中から生観戦、試合が終わってから見られなかった部分を録画観戦という変則観戦でした。
少しでも見られるだけありがたいと思いましょうか。
では、勝ち試合のハイテンションのまま、中身を見ていきましょう!!
今日はなんと言っても濱口投手!!
ですが、まずは打線の方から見ていきます。
初回、桑原選手のツーベースから始まった試合でした。伊藤選手の送りバントでチャンスを拡大すると、オースティン選手のツーランホームランで先制に成功します。
やはり1、2番が機能すると、点が取れますね。桑原選手は猛打賞、伊藤選手は三つのバントを決めて、得点機を演出しました。このコンビというのが安泰だと思います。少し好不調の波のある桑原選手を、安定して成績を残せる伊藤選手がフォローする、という理想の形です。
欲を言えば少し盗塁が欲しいですが、昨日はチームで三つも盗塁死を見せつけました。これを見ると、正直盗塁できるようなチームではないから、安全に行きたい、という風に感じます。第一、どうせホームランや長打で返すのだから、という気もしますが、元も子もないですね。
その後も1~4番で点を取りまして、試合を優位に進めます。佐野選手の二本の犠飛も良かった。こういう打点を稼ぐのが一流です。
一つには、9番の楠本選手のヒットも絡んでいました。楠本選手はこの試合二安打です。左打者の引っ張らないヒットは素晴らしいです。美しい。打撃だけならイチローさんになれる逸材です。将来の首位打者です。交流戦が終わっても、何かの形で使ってほしいと思います。できればスタメンを下さい...!
牧選手も二安打で、打率も少しで三割です。オールスターの中間発表では山田選手に及びませんでしたが、まだチャンスはあります。ファン投票で選ばれたら言うことなしですが、とにかくオールスターでの活躍を見たいです。
好調な打線で気になるのは、ここ最近安打は出ても点が入らないということです。15安打3得点、(10安打8得点)、9安打3得点、そして今日は12安打4得点と続いています。
今日の場合の原因は、明らかに余分な塁上死です。三つの盗塁死に走塁死は一つ。これでは効率の良い点は取れません。宮本選手の走塁死は相手が上回ったかなと思いますが、盗塁死はすべて余計です。盗塁で最も重要なのは成功率です。率を考えない盗塁なら、数だけは稼げますが意味はありません。明日からは改善を期待します。
では濱口投手について!!
もう言うことなしです!!
チェンジアップがやはり素晴らしい。坂本投手について「武器がない」などと書きましたが、武器というのはこのチェンジアップのようなものを言うのです。
球速が150キロが一度も出なかったのは不安ですが、軟投派として成功してますね。
すばらしいです。
最終回踏ん張ったのも、エースらしく、男らしく、濱口投手らしいです。素晴らしい。代えなかった三浦監督も男です。感動しました。
この調子で来週はノーヒットノーランですね。え? 完全試合ですか?
というわけで、素晴らしい試合を見せてもらいました。
これで交流戦首位の目もまだ残っています。
京山投手ですから乱打戦。今日は打ち勝つ野球を見たいところ。
さあ、1時間後が楽しみです。
途中から録画観戦なんですけどね。
ではここまでで終わります。
記事の更新は少し先になります。
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