ベイスターズに前向きな!!

ベイスターズについてのブログです! 毎試合ごとの感想やデータ遊びなんかを「前向きに」、そして「冷静に」やっていきます! コメント大歓迎です!!

2021年10月

(多分)どこよりも早い!今シーズンの振り返り!!~総括編~

みなさんこんにちは!
野手編、投手編と続けてきた今シーズンの振り返り記事ですが、今回で最終となります!
総括編と題した今回は、コーチや監督等の采配であったり、補強などの面、また今シーズンのMVPとかとか、をまとめてみたいと思います!!
では早速!!

総括編その1:監督・コーチについて
まずは首脳陣を考えていきたいと思います。
今シーズンの三浦監督は「足も使う野球」を掲げてスタートしました。これは着眼点としては素晴らしく、去年の課題は確かに足の部分でした。ですがこれは、野手編でも見たように達成できませんでした。その理由としては戦力的な問題だと思います。足を使える選手が少なかったです。三浦監督としては苦慮したと思いますが、なかなか現有戦力のスタイルを変えるということは難しかったです。
来年以降どのような野球を目指していくのかはわかりませんが、一朝一夕ではできないことですから、二軍を含めたコーチ陣の力、また編成面とも連携して浸透させていかなくてはいけません。その点コーチ陣は不安な人材です。現役時代に足を売りにしていた方はいませんし、小技という範囲まで広げても田中浩康二軍守備走塁コーチくらいでしょうか。また現役選手でもそのような実績のある選手はいません。というかベテランがいません。
ということを考えると相当難しい課題だと思いますが、楽天を戦力外になった藤田一也選手の獲得がうわさされているのは、実現されればいい補強ですね。精神的支柱、小技のうまさ、優勝経験とみなベイスターズにかけているところです。もちろんまだわかりませんが、課題を編成の部分としっかり共有出来ていて安心しました。

次に采配を考えてみましょう。
三浦監督は選手の起用法を変えるということをあまりしませんでした。顕著なのは序盤出るたびに失点を繰り返していた石田投手の起用を続けたり、ソト選手の固定などがありました。賛否両論でしょうが、私は特に悪いこととは思いません。なぜなら、チャレンジ精神に欠けるわけではないからです。伊藤選手を二番に起用したり、伊勢投手に抑えのチャンスを与えたりと、こだわりすぎるということはないと思います。山本選手や森選手ら若手の出場機会も作りました。ですので、もう少し戦力が整えば十分勝てるのではないかと思います。ただ良くも悪くもセオリー通りな采配が基本ですから、戦力がそのまま順位に直結するタイプの監督じゃないかと思いました。ラミレス監督とは、真逆とまでいかなくとも違ったスタイルなのは間違いありません。

選手とのコミュニケーションを重視しているとのことですので、戸惑いもなく信頼関係が作れていると感じます。
とにかく、問題だと思うところはそれほどありません。

総括編その3:補強・編成について
今シーズンは、外国人が入国できない、主力選手の流出、補強はほとんどなし、と散々なオフを過ごして迎えました。結果はご存じのとおりです。ということですから、今年のオフはしっかり補強してくれると思います。
補強ポイントとしては第一に投手ですよね。これはドラフトで6人中4人投手を指名したことからも危機感がうかがえます。このドラフトでは捕手と遊撃の指名がなかったので、山本・益子選手、森・知野選手への期待が現れています。彼らの成長にベイスターズの未来がかかっています。
FAで誰かを獲得することは難しいでしょうから、選手の流出だけは防ぎたいところです。また獲得するにしてもトレードか戦力外からの獲得になると思うので、劇的な変化は生まれそうもありません。来季は基本的に現有戦力の底上げに期待するシーズンになりそうです。

私が編成面で気になっているのは外野手の部分です。今シーズンは佐野、桑原、オースティン選手でほぼ固定でした。外国人が外野の一角を担うのは普通だと思いますが、佐野選手、桑原選手はいずれも内野手としての指名で入団した選手です。外野手として指名したはずの楠本、関根、神里、細川選手がレギュラーを取れていないのは、少々問題ではないかと思うのです。乙坂選手が戦力外になりましたが、更に粟飯原選手も指名しまして、大丈夫かなと危惧しています。
とはいえ内野手が足りないわけではないのですが、内野→外野のコンバートより外野→内野のコンバートの方が難しいので、内野を増やしていってもいいと思います。
いずれにせよ、今選手が足りない!というほどでもないので、長期的視野での編成が求められます。

総括編その3:今シーズンのMVPは……!

牧選手に決まってるじゃないですか!!
誰も文句を言わない完璧な人選ですね笑。

それだと順当すぎるので、MVPというよりも来季に向けて期待の選手!という風にしましょうか。
まず野手では山本選手と楠本選手です。
今シーズンは出場機会を順調に増やし、来季は飛躍のシーズンにしたいところです。
山本選手の方は打撃を.250くらいまで改善できればレギュラー確定だと思いますので、ぜひ鍛えてほしいところ。
楠本選手は外野のポジションが空かないのでいばらの道ですが、チャンスがないわけではありません。桑原選手も佐野選手も来年どうなるか決まったわけではないので、キャンプ・オープン戦からアピールを続けていきたいです。
どちらも才能のある選手だと思いますので、頑張ってほしいです!!

投手では伊勢投手、京山投手ですね。
二人とも一軍に定着してきましたから、あとはいいピッチングを続けて序列を上げていきたいですね!
ところで、私はもう一人、中川虎大投手に期待しています。
交流戦のソフトバンク戦で見せたピッチング、物怖じしないスタイル、思いっきり投げ込む石直球は忘れられません。
2軍では11勝を挙げて最多勝に輝いていますので、一軍の先発陣に割って入りたいところです!!

もちろん私の三上投手や倉本選手も期待しています。
また抑えに返り咲いてくれないかな~とか、代打の切り札的な活躍を見せてくれないかな~とか。

なんかこう考えると、来季が楽しみになってきました。
単純な人間ですよね笑。この間まで絶望していたのに。

では来季のベイスターズがまた輝きを取り戻せますように!!


(多分)どこよりも早い!今シーズンの振り返り!!~投手編~

みなさんこんにちは!
前回に引き続き、今回は投手編となります。
野手編を見てなくても問題はないですが、私的にはぜひ見てほしい~笑。

では早速!!
投手編その1:先発陣について
まずは先発陣を見ていきましょう。
ここで大事になるのが、前半戦と後半戦で陣容が全く違う、ということです。具体的には、今永、東投手の復帰、ロメロ、京山投手の覚醒、大貫投手の復活などです。ですので前半戦の振り返り記事でも書いたように先発陣はかなり持ち直しました。来季はこの五人を基本線として、考えていくことになりそうです。

今永投手 19試合5勝5敗 防御率3.08
後半戦は安定したピッチングでエースらしさを見せてくれました。成績の中で注目したいのは、奪三振率8.25です。これ自体は例年通りか少し低いくらいなのですが十分優秀です。これに加えて四球が減ったことにより、K/BB(四球に対する三振の比)が4.23とキャリアハイです。そればかりか規定到達の投手と比較しても、中日・大野投手に次ぐ好成績です。もちろんイニング数が異なるので一概に言うことはできませんが、5勝5敗という成績以上に良いピッチングをしてくれました。被打率.221もWHIP1.02も非常に優秀です。
ではなぜ防御率が(もちろんこれも悪くはないけど)3.08になってしまっているかと言えば、被本塁打の多さです。キャリアワーストだった2018年に次いで悪い1.20となっています。セリーグの規定到達者で最も悪い巨人・戸郷投手の1.12よりも悪く、これが一因だったのは間違いありません。巨人戦で中田、ウィーラー選手に連発を浴びて負けになったこともありましたね。
三振が取れていることは球威や質が落ちたのではなく、キレが増した代わりにあたれば飛ぶように変化したのだと思います。来季はここを改善できるかの勝負でしょう。

東投手 3試合1勝2敗 防御率2.29
2年を要した肘の治療から、シーズン終盤帰ってきてくれました。3試合とも内容は素晴らしく、肘の不安もなさそうですので、来季は頭から活躍し、今永投手と左のダブルエース体制を作れるでしょう。はっきり言って不安なことはありません。怪我さえ再発しなければ何の心配もいらないでしょう。

ロメロ投手 14試合5勝3敗 防御率3.01
こちらも後半から調子を上げ、主軸になってくれました。三浦監督の助言でカットボールを覚え、グラウンドボーラーにモデルチェンジしたことが功を奏しました。ベイスターズは守備に不安のあるチームではないので、安心してみていられますね。野球だけでなく性格面でも日本にアジャストしようとする姿勢が本当に素晴らしい。何より球数を気にしないスタミナがありがたいですが、1シーズン通してとなると疲労も出てくるかもしれません。研究だって十分にされるでしょうから、来季こそ真価が問われます。もちろん大活躍だと思いますけどね。まだ若いので、今後10年近く期待しております。
こういうモデルチェンジの例は他の選手にもいい影響を与えてくれると良いですね。三浦監督以下、木塚、川村、大家、牛田コーチらいい人材がそろっていますので、上茶谷投手のサイド転向もそうですが、うまくいくといいです。

京山投手 15試合2勝7敗 防御率4.97
数字を見ると大丈夫か?という感じですが、月別で見れば8月以降は10試合で52回と2/3を投げ防御率3.76とまずまずです。それ以前は7.71ですから、大幅に改善されています。与四球や奪三振はそこまで変わっていないので、改善されたのは純粋に被打率(.333→.273)です。これでもまだ高いですので、与四球や奪三振と併せて改善の余地はたくさんあります。伸びしろだらけですね。来季はローテを守り、キャリアハイの7勝を目指したいところです。

大貫投手 21試合6勝7敗 防御率4.34
こちらも滑り出しには失敗しましたが、後半は安定感を見せてくれました。2ケタの実績のある選手ですから、来季も頑張ってくれるはずです。ただ去年も出だしはよくなく、後半6連勝などで勝ち星を伸ばしましたので、スロースターターなのかもしれません。4年目になりますので、キャンプの過ごし方等々で来季はローテから外れることなくシーズン戦い抜いてほしいです。

+αの候補たちとしては、先発転向の石田投手、上茶谷、坂本、宮國投手、そして何より濱口投手がいます。特に濱口投手や上茶谷投手にとってみれば、自身のキャリアを左右するシーズンと思って望んでくれると思います。上に挙げた五人が軸になるのはもちろんですが、彼らがどれだけやれるかが大事ですね。

それにしてもおおむね、先発陣の頭数はそろっていると思います。また新人では徳山投手や三浦投手も顔を出してくれるでしょう。もちろん怪我などで予定通りにはいかないわけですが、今季序盤のような惨状はないと言っていいくらいではないでしょうか。

投手編その2:中継ぎ陣について
こちらは問題ですよね。かなり。
今季序盤に計算していたメンバーからは、石田、山﨑康、三嶋投手が誤算でした。彼らの復調は未だめどが立ちません。更に国吉投手は放出し、かつ新たに戦力になってくれたのは、田中投手とピープルズ投手くらいです。期待通りだったのは砂田投手とエスコバー投手くらいでしょうか。現状マイナスが大きく、来季を楽観視することはできません。

ただ勝ちパターン以外の戦力は十分に働いてくれました。
伊勢投手 39試合 防御率2.80
平田投手 38試合    4.10
三上投手 40試合    3.86
櫻井投手 30試合    3.07
このあたりのメンバーは、来季も同じような成績が期待できますし、伊勢投手や櫻井投手についてはさらなる改善も望めます。こちらも先発陣同様、頭数は不足していないと思われます。
問題なのは勝ちパターンを担えるレベルの選手がいないことです。私は伊勢投手を推薦したいところですが、2度のチャンスをふいにしてしまいました。ですので来季もエスコバー投手以外の勝ちパターンは流動的となりそうです。
外国人での補強は枠の問題で難しそうですし、FA宣言の可能性がある又吉投手を調査しているなんて話もありましたがお金も順位もない横浜に来てくれるとは思えません。来季は現有戦力の底上げに期待するしかなさそうです。


ということで来季は、先発陣がどれだけやれるかにかかっていると思います。
打線は十分なので、順位を決めるのは先発陣、と言っても過言ではありません。
期待してオフを過ごします!!

(多分)どこよりも早い!今シーズンの振り返り!!~野手編~

みなさんこんにちは!
毎年毎年早いもので、昨日をもって我らがベイスターズの2021年シーズンが終了いたしました。
ということで早速ですが、今季の振り返りをしていきたいと思います!!
振り返りと言っても結果が結果ですので、課題とその解決策を考える、的な感じになります。
もちろんネガティブにはならず、かつ冷静に見つめていきますのでお付き合いください。
今回は野手編、明日以降に投手編と総括編を記事にしたいと考えてます。
データについては記載のない限りスポーツナビとNPB公式からとっております。
また広島対ヤクルトが2試合残ってますので細かい数字は変動しますが、大勢に影響はないでしょう。

野手編その1:打撃について
ちょっとみなさん、私とうとう見出しを付けられるようになったんですよ!
まだ色や大きさの変え方はわかりませんが、褒めてください笑。
まずは打撃ですね。主な成績を見ると、

得点:559(リーグ2位)
打率:.258(同2位)
本塁打:136(同3位)
盗塁:31(同6位)
犠打:81(同5位)
四球:407(同3位)

となっております。
端的に言って得点がリーグ2位ですから、最下位に沈んだ原因は全くもって打撃面ではありません
これは言うまでもなく明らかですよね。打撃についてはリーグでも屈指の実力があるわけです。打率、本塁打、四球がどれも上位につけており、ボコボコ打つだけしかできない!とかではないということがわかります。出塁率も.320でリーグ3位ですから、積極性と率を兼ね備えた優秀な打線ですね!

ですが、何も文句がないかと言えばそうではありません。上に出したものだけでも盗塁が明らかに少ないですが、これについては次の走塁面を次の見出しで考えるとしましょう。
私が気になるデータはこちらです。

併殺打:107(リーグ最多)
犠飛:27(同5位)
長打率:.402(同1位)≒塁打数:1921(同1位)

併殺打が多いのが問題であるのは言うまでもないですが、犠飛数が少ないことも問題です。長打率≒塁打数が1位なのに得点は2位、ということからも、アウトを有効活用できていない、というのがわかります。つまり、アウトの間に進塁させたりすることができていません。要はチャンスで点が取れない。
この原因としては、まず走力が圧倒的に欠けている、というのがあります。ランナーの足が遅いと、犠飛や進塁打等が難しくなります。次にはバッティングのスタイルが原因でしょうか。あまり犠飛や進塁打に価値を見いだせていないのかもしれません。こういった部分も来年に向けて改善していかなくてはいけません。
ですが私が思うのは、今年は失点が多すぎて、一つ塁を進めるとか犠飛で1点もぎ取るという野球が求められる状況が少なかったのではないでしょうか。とにかく打ちまくって大量点を取らなくては、なんて展開は、特に序盤見受けられました。また、ベイスターズ打線の持ち味は長打ですので、例えばオースティン選手や牧選手が犠飛を打とう打とうとしても魅力半減です。つまり桑原、佐野、牧、オースティン、宮崎、ソト選手ら打撃に自信のあるメンツよりも、柴田選手ら二遊間、伊藤選手ら捕手陣といった脇役、また楠本選手ら代打陣がそのような役割を果たしてほしいです。もちろん彼らのみが悪いということではなくて、進むべきランナーの側にも課題はあるわけですけど。
くどくど数字を見て書いてきましたが、これは試合を見ていれば誰もが感じる部分ですね。来年はここを改善していきたいですね。解決策と言ってもこればっかりは、キャンプ等から意識して取り組み、浸透させていかなくてはいけない部分だと思います。三浦監督はこういうところに意識のある方ですから、徐々に改善していってほしいです。もちろんコーチ陣も、メンバーが変わろうが変わるまいが、貢献してほしいですね。

野手編その2:走塁について
前の見出しと重複する部分もありますが、次は走塁について見ていきます!

盗塁:31(同6位)
これについては、リーグ全体でも特に少ないです。ですがこれを改善するというのは難しいと思います。現状のメンバーで走れるのは、スタメンでは桑原選手のみ、控えでは神里、関根、森選手くらいしかいません。桑原選手はことし12盗塁でして、これが20盗塁まで伸ばしてくれたとしてもリーグ最少には変わりありませんし、控えのメンバーで盗塁を稼ぐというのはなかなか難しいものがあります。もちろん今年の阪神のように、絶対にできないかと言われればそうではありませんし、レギュラーが完全に定まっている外野の選手などは、ここが生き残る道になるわけですから頑張ってほしいですけどね。いずれにせよ、短期での劇的な改善というのは望めません
私が思うのは、盗塁が少ないことはそんなに気にしなくていいんじゃないかということです。詳しくはこちらの記事を見ていただけるとわかりやすいですが、盗塁はあまり得点の数とは相関しません。今年盗塁数リーグ1位の阪神の得点はリーグ5位というのを見てもわかりますよね。また、今シーズンの30本塁打到達者は4人なのに対し、30盗塁は1人です。つまり盗塁より本塁打の方が難易度が低いということで、かつ本塁打1本>盗塁1つ、というのは疑いようがありませんから、本塁打の方が難易度が低く更に価値も高い、となります。ですから、盗塁数が少なくてもそれ自体は構わない、ということです。
ですが、こちらを見てください。

   塁打数  得点  得点に対する塁打数(少数第3位を四捨五入)
ヤ 1848 617  3.00
神 1781 541  3.29
巨 1873 552  3.39
広 1832 544  3.37  
中 1521 405  3.76
横 1921 559  3.44

得点に対する塁打数、というのは私が計算したんですが、1点取るのに何塁打必要かを示します。例えば二塁打2本とか単打4本で1点なら4塁打を費やしたとなり、単打→盗塁→犠打→犠飛なら1塁打を費やした、となります。後者の方がいわゆる「効率のいい攻撃」ですよね。つまり得点に対する塁打数が低ければ低いほど、効率が良い、というわけです。これ私が考えた指標なんですけど、既出でしょうか。だったらどや顔で恥ずかしいなあ笑。
では表を見ていくと、おおむね上位のチームほど得点効率が良いというのがわかります。我らがベイスターズはリーグ5位です。まあ要は、ベイスターズの攻撃は効率が悪いのです。
得点の効率を上げるには、先ほど挙げた盗塁、犠打、犠飛、そして四球の他に、ライト前ヒットで一塁ランナーが3塁に行くとか、2塁から単打で生還するとかが必要です。塁打以上に進塁するわけです。ベイスターズの走塁の問題は、ここだと思います。盗塁が少なくても良いのですが、1本のヒットで1塁しか進めない、というのでは得点に必要な塁打数が増えてしまいます。これについてはやはり、主なメンバーに走力のある選手が少ないということが原因です。一つ前の塁を常に狙う姿勢、というのが求められるわけです。これは単に走力だけの問題ではなく、走塁の技術、打球判断力等で補えますから、盗塁を増やすより現実的です。これも来季に向けて改善したい課題ですね。

では野手編はこれで終わりにします!
また今度、投手編で!!

シーズン最終戦は完敗、京山は粘り切れず、打線も大瀬良の完封を許す:横浜DeNAベイスターズ対広島カープ(10/28)

ベイスターズ 0-7 カープ
勝ち投手:大瀬良  
負け投手:京山  マツダスタジアム

みなさんこんばんは!
今日をもって今シーズンの全日程が終了となりました。
シーズン全体の総括は明日か明後日かにもまとめますので、ここでは今日の試合のみに絞って書きます!

まずはグッズ紹介ですね!
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いい加減に袋シリーズは終了いたしまして笑、これはなんていうんですかね、あ、ピンバッジだ。
確か2015年のものですが、球場でガチャガチャをやって手に入れたものです。
内野コンコースの一番奥(外野側、両端と言うんでしょうか)に自販機と一緒に並んでたやつです。
白崎選手ですね。懐かしいなあ。
まだ背番号が29です。なんで6になったんだろうと思いましたが、今でも29のイメージです笑。
白崎選手の思い出と言えば、坊っちゃんスタジアムでエラーをしてサヨナラ負けの発端になったことがありましたね。
いやいや、もちろんそれだけじゃなくて、日本シリーズでDHで出場しホームランを打ってくれた時もありました。
開幕スタメンも一度あったと思いますから、何かが違っていれば今でもレギュラーでやれた選手と思います。

では試合を見ていきましょうか!

と意気込んでみましたが、かなりきつい試合でした。
シーズン最終戦でこの感じだと、オフがつらいなあ笑。

先発は京山投手で、五回まではランナーを出しながらも粘ってホームを踏ませませんでした。
エラー等あって、打線の援護もない中ここまでは本当に頑張っていたと思います。
力尽きたのは6回でした。
1つもアウトを取れず5安打2四球が集中して降板します。

この要因というのはいくつかあると思いますが、やっぱりボールが高めに行き始めたことと3回り目で球筋に慣れられたというところでしょうか。
コントロールの改善と共にもう少し引き出しを増やしたいですが、変化球を覚えるとか言うよりも、球速を150キロ出せるようにしたいです。
常時というのは難しいですが、要所でギアを上げたときにMax150キロで見逃し三振!!みたいなピッチングができるようになると成績も安定しますし、まだ若いので十分可能だと思います。
ただこのチャンスもクリーンヒットで連打とか長打ボコボコというのではなかったので、レベルは上がっているな、と感じました。

来年は一年間ローテーションを守ってほしい立ち位置になってきましたね!
そうすると体力とかの面でも課題が増えると思いますから、もっとレベルアップできると思います。
2年後は二けた勝利で行きましょう!!

6回のピンチは櫻井投手がリリーフしますが抑えられず、シャッケルフォード投手目で投入して何とかイニングを終えました。
櫻井投手も今季経験を積んだ一人なので、集大成として抑えたかったところですが、なかなかきつい場面でしたね。
櫻井投手も来季は5年目になりますので、今の砂田投手のような役割か、あるいは定まらないであろう勝ちパターンを狙っていきたいです。
改善点としては球の質的なばらつきが大きいことでしょうか。
コントロールもそうですが、良い球と甘い球の差が激しく、割と見切られやすくなってしまっています。
そういったばらつきをなくせば、もともといいスライダーがありますので、十分通用すると思います!

シャッケルフォード投手は来季の契約は不透明な立場だと思いますが、なんだかんだで30試合投げてくれて、苦しいブルペン陣を支えてくれたと評価できるでしょう。
それにシャッケルフォード投手を切る余裕は今のブルペン陣にはありませんので、来季も横浜で姿を見られるのではないでしょうか。
外国人枠の問題はありますけどね。

上茶谷投手が中継ぎで登板しました。
登板機会をということだと思いますが、来季は勝負の年となりますよね。
サイドスロー転向で打たせて取るピッチングを目指していますが、ある程度登板を重ねるともっとコントロールも安定し、細かい変化球で真を外すピッチングができると思います。
サイドスロー≒球威を捨てる≒甘くいったら痛打、ですから、精度をどれだけ上げられるかがカギになります。

最終回は伊勢投手です。
こちらは三塁打を打たれてオインチを作りますが、他は難なく抑えました。
もう安心して見られる段階ですので、あとは厳しい場面をもっと経験したいですね。

打線は引き続き若手起用がメインですが、チームのヒット6本は桑原、佐野、牧、楠本選手のもので、森、知野、山本、益子、細川選手ら若手はアピールできませんでした。
来季に向けてはキャンプ、オープン戦が舞台になりますね。

森選手はちょっと守備が気になりました。
何も文句を言うのではなくて、ここ最近ミスが続いてるように思うので、心配です。
苦手意識というか、変なトラウマにならないと良いですが、まあそこまでは心配しすぎでしょうか。
打撃も含め、勉強が続きますね。
来季は一年一軍に帯同して、半分くらいはスタメンで出れたらいいかな?

牧選手の首位打者と猛打賞の新人記録は無くなってしまいましたが、新人王はどうなるでしょうかね~。
それにしても、後半調子を上げているので2年目のジンクスなんてなさそうですから、開幕から四番を打つ姿が見られるでしょうか。
オースティン選手がいるからきついですかね~。

打線全体では走塁死が二度もあってチャンスを潰してしまいましたが、これについては一朝一夕でよくなるものでもありませんので、来季にむけてキャンプ等で改善してほしいです。

と、言うような展開でございまして、なかなかきつい試合でした。
とにかくこういう時は忘れるのに限ります。
これでシーズンも終わりですから、切り替えていきましょうか。
ではこれで終わりにします。
また明日、シーズンの総括を記事にしますね!!

今日の守備固め打球率は0/41で、合計105/315です。

ホーム最終戦敗北、目の前で胴上げ、最下位確定……:横浜DeNAベイスターズ対ヤクルトスワローズ(10/26)

ベイスターズ 1-5 スワローズ
勝ち投手:高橋  
負け投手:今永  横浜スタジアム

たった今スワローズの優勝が決まり、胴上げを見ました。
まずはおめでとうございます。
今年のヤクルトは打線も繋がる、投手も粘る、何より気持ちの強さがいたるところに見えて、特にベイスターズはやられました。
優勝にふさわしい強さだったなと思います。

正直言って、めちゃくちゃ悔しいです。
別に優勝争いの当事者でもないし、ヤクルトでも阪神でも、どこでいつ優勝が決まろうがもう関係ないな、と頭では思っていました。
でもこうして喜びあふれるスワローズナインを、目の前で胴上げを見ると、めちゃくちゃ悔しいです、本当に。

去年のスワローズは最下位で、今のベイスターズを見ればわかりますが、活気も覇気も見当たりませんでした。
それが一年でこうも変わるわけですから、ベイスターズもこれに倣わなければなりません。
補強の成功、監督のやりたい野球の浸透、さまざま要因はあると思いますが、私が何より感じたのは、メンタルの重要性です。

スワローズは当然、楽しそうに野球をやっていて、ベンチも明るさ輝かしさに満ちています。
もちろん、強いから勝つ、勝つから雰囲気が良くなる、雰囲気が良いから強いチーム、というような連鎖があるのですから、雰囲気がいいことと勝つことは直結するわけではありません。
ですが、今年のベイスターズは、弱いから勝てない、勝てないから暗くなる、暗いから弱い、という風な逆の連鎖にはまってしまっております。
今日のベンチはとても対照的でしたので、多くの方が理解してくれるかなと思います。

明るくやっていればいい、というわけではなくて、結局暗かろうが勝てるなら良いのがプロ野球ですが、そのようなチームの例は見たことがありません。
今年スワローズが勢いづいたのは、開幕2カード目のベイスターズ戦じゃないかと思います。
2敗1分で迎えたこのカード、スワローズの2勝1分で終えました。
これを含めてベイスターズは開幕8戦勝ちがなく、その後も10連敗等苦しいシーズン序盤を送りました。
また今年はスワローズに借金11と大きく負け越してしまいましたが、その始まりもこのカードだったわけです。
仮にこれが逆の結果になっていたら、お互いもう少し違うシーズンになったのではないかなあ、と感じます。
もちろん「ここで勝っていれば」、なんて試合はたくさんあるわけですし、そういうIFは禁物ですよね。
第一流れとか以前にチーム力の差がありますから、劇的に何かが変わるとは思いませんけどね。
あくまでIFです。


で、肝心のメンタル部分の差についてですが、これは経験の差が大きいのかなと思います。
チームリーダーの青木選手がいるのは大きいですし、山田選手や村上選手は前回の優勝や国際大会などでの経験があるわけです。
ベイスターズを見てみれば、チームの精神的支柱になれるようなベテランはいません。
大和選手や伊藤選手は経験豊富ですが、ずっとレギュラーでやれるわけではないし、言ってしまえば外様です。
ベイスターズで長年頑張ってきたベテラン、というのはいません。
国際大会で今永投手や山﨑康投手は経験がありますが、今一軍にいるメンバーで優勝経験のある選手もいません。
2017年の日本シリーズや、19年の優勝争いの経験をしたメンバーは残っていますが、今年に関してはそういうものを発揮する機会がなかったですよね。
三連覇した広島に新井選手がいたような、明確な精神的支柱というのは育てられるものではありませんが、コーチなどで部分的に補うことはできると思います。
若いチームを強く引っ張ってくれる人材が求められます。

と、長くなりましたが、今シーズンの総括は残り1試合を待ってからとします。
試合では牧選手が3本の二塁打を放って、長嶋さんの新人記録を更新しましたね!!
この試合ではほぼ唯一の明るい情報でしょうか。
もう、牧選手だけを頼みに試合を見ております笑。
最終回二死2,3塁の場面で佐野選手、何とかつないで牧選手に回してほしかったですが、相手の気迫に押されてしまいましたね。

とにかく今日はこれで終わりにします。
あ、その前に……、まだ写真を載せてなかったですね。
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こちら、スワローズの前回優勝2015年の記念ペナントです。
せっかくなので今日はこちらに。
詳しくはこちらの記事を見ていただきたいのですが、野球ファンになった当初はヤクルトにも思い入れがあって、こちらを持っているんです。
決して裏切りじゃないですよ!笑

ではこれで終わりにします。
体調の方は微妙ですが、心配はなさそうです。
ご迷惑おかけしました。
また次の記事で!!

今日の守備交代打球率は1/5で、合計105/311です。


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