みなさん、ご無沙汰しておりません。
今日二度目の更新です。

いつだったかの記事で気になると書きました、投手の打撃成績と勝ち星の相関について調べました。

投手の打撃については、色々なことが言われますね。
例えば通算159勝の槙原投手は、「バントが上手ければ200勝」なんて言われます。
「自分を助ける打撃」とも言いますね。
確かに想像してみれば、自分も打ったりバントを決めたりした方が、勝てるように思えます。

ですが、投手の打席はシーズン通して非常に少なく、そのために練習をするのは非効率とも言えるかもしれません。そもそもよく打つ投手とからっきしの投手の年間のヒット数なんて、5本ぐらいしか変わりません。

ということで、「投手の打撃成績は自らの勝ち星にどれほど影響するのか」を調べました!!

例によって相関を割り出す形式です。
また、データは過去三年間の規定投球回到達者24人を対象にしています。

まず、ヒットの数、つまり打率との相関ですが、相関係数は

0.340339


でした。
これはつまり、「ヒットが増えれば多少勝ち星も増えるが、そこまで大事でもない」ということですね。

次に犠打の数との相関は、

0.452939


でした。
「ヒットよりは大事」程度でしょうか。

最後に打席数ですが、

0.668793


となりました。
打席の数の多さはイニング数の長さと同じだから、「勝ち星のつきやすい投手は長いイニングを投げる」という当たり前の結論です。

つまり言ってしまえば、「投手の打撃なんてたかだか年間平均55回ほどだから、大して影響しない」というわけです。
そうだったんですね。意外でした。

なんだか消化不良感のある結果でしたが、以上であります。
そして最後に、「代わったところに打球が飛ぶのは本当か」を研究するべく、統計をとっていくという宣言をしておきます。

我らがベイスターズの試合において、まずは両軍の守備交代の数をカウントします。
この数には、投手と捕手は含まないこととします。というのも、投手と捕手について「代わったところに打球が飛ぶ」と言うことはほとんどないからです。みなさんも聞いたことないと思います。
さらに守備交代のうち、そのイニングで打球が飛んできた数を数えます。ヒットかアウトかは問いません。ただのファウルはカウントせず、打席の結果が出る打球に限定します。また、送球を受けるのもカウントしません。
打球の数/守備交代の数=代わったところに打球が飛ぶ率とします。
シーズン終了までカウントして、この率の高低見ます。
この率が高いか低いかを比較する対象として、守備交代抜きに通常の打球が飛んでくる率を別途調べておきます。

そのような定義でカウントしたところ、交流戦明けの3連戦では
12守備交代のうち6打球でした。
これを毎試合追加していきます。
終了が楽しみですね。

ではまた今度の記事で!!
コメントお願いします!!
スポンサードリンク